アルパとは

従来品より約5kg軽く、持ち運びや設置がスムーズ。
差し込み管方式で手間なく使え、強度は19KNと高性能。錆びにくいアルミ製だから、長く使えてコストも削減。現場作業をもっと快適にする支柱です。

アルパの特徴

• 01

  従来品14.2㎏
  →超軽量8.9㎏

• 02

  従来品14.7KN
  →高強度19KN

• 03

  差し込み管方式なので連携（繋ぎ）なしで使えます！

• 04

  アルミ製だから
  金属的残存価値が高い！

• 05

  錆びにくいから
  長期間使えてコストダウン！

誰でも軽々、持ち運び可能！

従来の仮設支柱に比べて約5kgの軽量化を実現。力に自信がない方でも安心して運べます。
現場の移動や設置もスムーズで、作業の効率アップに貢献します。

製品仕様

※支柱の長さはご要望の長さで製作できます。（90・70・60・50・40・30：型）

特許／試験

特許情報

特許第6467393号 ／ 特許第7339685号

許容荷重試験実施

日本建築総合試験所にて許容荷重試験を実施。
実使用環境での高い耐久性と安全性を確認済みです。

建設通信新聞さまにご紹介いただきました

軽くて強い、現場にやさしいアルミ製仮設支柱として『アルパ』をご紹介いただきました。

軽くて強い、現場にやさしいアルミ製仮設支柱「アルパ」に注目が集まりそうだ。大阪市内で主に型枠工事を営むフォービルは、長年の研究成果を基に今春に同製品を発売した。開発者である森本隆之会長は「少しでも職人たちの負担軽減につながれば」と語る。
一般的に流通する仮設支柱のパイプサポートは、鉄製の円筒型で重くて運搬しづらく「型枠大工が一番扱いに嫌がる」からだ。そんな職人泣かせのパイプサポートがアルパの登場で「現場への持ち運びや設置もスムーズにし、作業効率性が格段に高まる」資材へと変貌を遂げる。既に大手ゼネコンの現場でも採用されており、高齢化に直面する建設現場での普及が期待されている。 出典：建設通信新聞 2025年6月23日 掲載

ご使用上の注意

大引き・根太にアルパを使用する際は
別売りの専用金具を必ずご使用ください。

アルパ専用金具（別売り）

• 水平な床面に対して垂直に設置してください。斜めや水平に設置しないでください。
• スライド盤をハンマーで叩かないでください。ハンドル部分が壊れる可能性があります。
• 許容耐力以内の荷重で使用してください。
• 根がらみ、首がらみの水平つなぎを必要に応じて取付けてください。
• 所定の組合せ以外では使用しないでください。
• 3本つなぎ以上では使用しないでください。
• 高さが3.5ｍを超える時は高さ2ｍ以内ごとに水平つなぎを2方向に設けかつ、
  水平つなぎの変位を防止してください。
• 支持ピンは抜け止めピンを必ず取付けてください。
• 支持地盤が沈下しない様、十分に検討してください。
• アルミ製の為、強い衝撃を与えると破損する場合があります。ご注意ください。
• アルパを継いだとき振れ止め連携材及び斜材を設けてください。
• アルパの受板には、一様に荷重をかけ偏心荷重を起こさないでください。
• パイプにへこみが生じたものは必ず取り替えてください。
• 火入れ修理は強度の低下をまねき危険なので絶対に行わないでください。
• 沈下防止の敷板及び根がらみ、頭つなぎ処置をしてください。
• アルパと木製支柱の併用は許容荷重が一定しないため危険です。絶対に行わないでください。